渡航後すぐに仕事が見つかる!?ワーホリで仕事を見つけるためのコツ

オーストラリアワーホリ

オークランドのカフェでバリスタをしている鈴木です

オークランドでは仕事探しを始めて数日で働きたかったポジションでフルタイムの仕事を見つけることができました!

そんなわたしが考える仕事を見つけるためのコツを紹介します!

ワーホリに来たものの仕事がなかなか見つからなくて苦労しているという方の力になれたら幸いです

仕事を見つけるまでの一般的な流れ

まず初めにワーホリで現地の仕事を見つけるまでの一般的な流れを紹介します

仕事を見つける方法としては

  • IndeedやSeek, trademeなど現地のサイトを使う
  • Facebookのグループを使う
  • 日本語のサイトを使う
  • レジュメをお店に直接配る
  • 友達に紹介してもらう

上記の方法でオーナーやマネージャーと連絡をとり、面接やトライアルを経て採用となるのが一般的な流れです

Facebookのグループについて

FBを開いて「地域名 hospitality」などと検索するとグループが出てきます

オークランドでは「Auckland hospitality jobs」をチェックしていました

お店のオーナーやマネージャーが出している募集の投稿を見て応募するor自分の広告(どんな仕事を探しているか、働ける時間やビザの期間)を出してポジションを探す、方法があります

ちなみに私は後者(自分で広告を出す)で今の職場を見つけました

日本語のサイトについて

ニュージーランドだとNZdaisukやNZワークス

オーストラリアだと日豪プレスや伝言ネットなど

現地のサイトやFBに比べると求人数は少なく、日本人同士の競争率が高くなる気がします

英語に自信がない人には日本語でやり取りできるのでいいかもしれません

レジュメ配りについて

レジュメを実際に配る事でお店の雰囲気も分かりますし、直接アピールすることもできます

闇雲にレジュメを配るよりも、上記のサイトでhiringしているお店をチェックして直接レジュメを渡しに行く方法がより効果的かと思います

レジュメ作成時のポイント

レジュメをどれくらい丁寧にみているかはお店によって異なりますが、

よりよい印象を持ってもらえるよう、細かいところも気を抜かずレジュメを作りましょう

誤字脱字に細心の注意を払う

誤字や脱字があると英語力に不安を持たれたり、きっちり仕事ができないのでは?、ミスが多い人なのかな?と思われることにつながります

些細なことですが、レジュメを印刷する前にスペルチェックをしたり、英語ができる人に読んでもらっておかしな部分がないか確認してもらうようにしましょう

フォーマット

日本の履歴書とは違って決まったフォーマットはありません

Canvaやワードを使って作りましょう

わたしはCanvaを使って、イラストや写真を入れて作りました!

今働いているお店のマネージャーは白黒でシンプルな感じのデザインのレジュメが好きと言っていました

(人によって好みが分かれるので、これなら受かる!みたいなのはありません)

レジュメを配る時に気をつけること

次にレジュメを配る時に気をつける事3つを紹介します

自分のアピールポイントを示す絶好の機会なので、下記ポイントに気をつけて機会を生かしてください

時間帯

ラッシュの時間を避ける

忙しい時間にレジュメを配りに行くとゆっくりお店の人と話す時間も取れないですし、こんな忙しい時間に来るなんて、、と思われてしまいます

お店によってラッシュの時間は異なりますが、ばたばたしているなと思ったらやめておいて、

落ち着いていそうなタイミングに行くようにしましょう

マネージャーに直接渡す

なるべくマネージャー(もしくはオーナー)に直接渡しましょう

店員に渡してもその人がマネージャーに必ずレジュメを渡してくれるとは限りません

もしマネージャーがいなかったら、マネージャーが来る時間を聞いてそのタイミングでもう一度行くのもおすすめです

自信があるように振る舞う

とにかくいい印象を与えて、ここで働いてほしいな、と思ってもらうことが大事です

自信がなさそうでおろおろしている人と、自信があって落ち着いている人だったら後者が絶対いいですよね

英語力に自信がなくても、仕事が見つかるか不安でも、なるべく笑顔でコミュニケーションを心がけるようにしましょう!

トライアル時に気をつけること

閑散期など求人数が少ない時期はトライアルに行くまでも一苦労かもしれません

せっかくトライアルまでたどり着いたなら、採用してもらいたいですよね

何人もトライアルをしてその中から決めるパターンもあるので、いい印象が残せるようにがんばりましょう

では、トライアルで気をつけることをいくつか紹介します

挨拶、名前を覚える

基本中の基本ですが、挨拶はしっかり大きな声で、笑顔でしましょう

可能であれば一緒に働く人の名前を覚えて、なるべく名前を呼ぶようにすると親しさが増して◎

まずは言われたことをしっかりする

どんなことをすればいいのかは教えてもらえると思うので、言われたことはとにかくしっかりやりましょう

わからないことは正直に分からないと言って教えてもらってください

テキパキと動く

お店の忙しさによっても違いますが、テキパキ動きましょう

わたしの働いているお店ではすごくいい子がトライアルに来たけど動きが遅すぎてダメだったと言っていました

慣れないことだと難しいかもしれませんが、テキパキ動くことを意識、もしくはテキパキ動いている風に見せるようにしましょう

働きたい意欲を見せる

積極的に動き、スタッフ同士とコミュニケーションを取り、ここで働きたいんだ!!ということを行動で示しましょう

また言葉にして伝えるのもいいと思います(このお店のこんなところが好きです〜)など

今後の流れを確認しておく

トライアルに行ったはいいけどこのあとどうなるんだろう、連絡がなかなか来ない、ということがないように、最後に今後の流れを確認しておきましょう

採用かどうかその場で教えてもらえる場合もあれば、後で連絡が来るパターンもあります

なかなか仕事が見つからない場合

仕事が見つからないと不安で焦ると思いますが、冷静になぜ仕事が見つからないのか分析してみましょう

トライアルにそもそも行けないのか、トライアルをしても採用に至らないのかで取る対策が違います

トライアルに行けない場合は下記を見直してみてください

トライアルにいけても採用されない場合は一つ上の「トライアルで気をつけること」ができているか振り返ってみてください

また、トライアル後にフィードバックを聞いてみるのもいいと思います!

レジュメの見直し

レジュメで誤字脱字がないか、わかりにくいところはないか確認してみましょう

職種や場所の見直し

職種にこだわりがないのであれば、広く探すのも一つの手段です

わたしはバリスタで働きたいと思ってワーホリに来ましたが、経験がなかったのでまずはFOHでもいいかなと思って探していました

場所を変えるというのも一つの手段です

エリアを広げたり、エリアを変えてみたり

どうしても今の家から通いたいのであれば車や自転車、電動スクーターを買ってみるのもありだと思います

わたしもバリスタの仕事が決まってから車を購入しました!

最後に

オーストラリアとニュージーランドワーホリでの仕事探しの経験からポイントになりそうなことをまとめてみました

なんだかんだ結局は運とタイミングかなと思っています

わたしがニュージーランドに到着した時(24年3月)は比較的仕事が見つかりやすかった気がしましたが、6-8月の冬の時期はHiringの数が減って仕事を探している人がたくさんいる感覚がありました

また、12月後半-1月はホリデーでお店がしまっていたりして仕事探しが難しいかもしれません

それと経験の有無が非常に重視されるので、自分の経験のある職種に応募したり、経験を日本で積んでから渡航するのも長い目でみるといいんじゃないかなと実際にこっちに来て感じました

来る前はとにかく早くワーホリに行こうと思っていましたが、2-3ヶ月日本でバリスタをしてから来てるともっと違ったのかな〜と思うこともありました

仕事がしばらく見つからなくてもなんとかなるくらいの貯金と、なんとかなるだろうと思える英語力(もしくは英語力をカバーできるくらいのコミュニケーション力)があればなんとかなるんじゃないかなと思います

自分のワーホリの目的を考えながら、仕事探しに挑むのがいいと思います!

仕事探しに困っている人の何かの助けになれるとうれしいです

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