以前の記事では、メルボルンでの家探しのやり方を紹介しました
今回は実際にオーストラリアのメルボルンでワーホリをしていた私がどんな家に住んでいたか、どうやって見つけたのかを紹介したいと思います
メルボルンには約7ヶ月(2023年7月〜24年2月)住んでいましたが、その間で3軒の家に住みました
各お家の詳細を伝えられる範囲で紹介しますね
1軒目:日本人とオーストラリア人4人暮らし(4ヶ月ほど)
探し方
メルボルンに着いて最初の1週間ほどはバッパーに滞在していました
着いてから、フェイスブックのグループや、フラットメイト、伝言ネットなどの日本語のサイトを見て良さそうだな、と思う物件に手あたり次第メッセージを送りました
メッセージの返信率は高い順に、伝言ネット>フェイスブック>フラットメイトだったと思います
15件ほどメッセージを送って、4件内見が決まりました
設定していた条件
- オウンルーム
- シティ内じゃなくても◎
- 予算は〜週$300くらい
- シャワーの時間や洗濯の頻度の制限がないところ
改めて見るとゆるめの条件だったな、と思います、、
今探すならもっと厳しめの条件にします
決めた家
立地
シティからトラムで約20分、トラムの駅から家までは徒歩5分、電車の駅は徒歩10分ほど
スーパーは徒歩10分以内、職場まではトラムもしくは電車で1時間ほど
家賃
週$220ほどを月払い
ボンドは2週間分の家賃
その他
- オウンルーム(ダブルベッド、デスク、全身鏡、たんす、ハンガーラックがありました)
- シェアメイトは50代くらいのオーストラリア人男性2人(友達同士)、日本人女性1人、私の4人
- 冷蔵庫は日本人の方と2人でシェア、食器や台所用品は全員でシェア
- バスルーム(シャワーとトイレ)が1つ、外にトイレが1つ
よかったところ
- ネイティブと住むことで英語の勉強になる
- マフィンなどの食べ物をもらえることがあった
- 事前に話しておけば友達を泊めることができ、日本から遊びに来てくれた友達に泊まってもらえた
あんまりだったところ
- オーナーが家にずっといたのが気になった
- 4人でバスルームをシェアしていたので、お風呂に入りたいときに入れないことがあった
引っ越した理由
部屋がリビングと庭のすぐ近くにあり、オーナーのオーストラリア人のおじさんが日中リビングか庭にいることが多く、気配を感じるのがしんどくなってきていた
引っ越したいな〜と思っているタイミングで次の家のお誘いを受けたので引っ越しを決めました
ミニマムは言われていませんでしたが、引っ越す1ヶ月前に話をしました
次の人もすぐ決まり、ボンドも全額返してもらって引っ越しました
2軒目:一人暮らし(2ヶ月)
きっかけ
働いていたカフェの常連の日本人の方が一時帰国する間(2ヶ月間)に、その方のお家に住まわせてもらえることになりました
家の植物の水やりをする代わりに家賃はいらないと言っていただけました(!)
家の詳細
- アパート。日本でいう1LDKのお部屋。庭付き
- トラムストップまで徒歩15分ほど、シティまでトラムで15分ほど、ビーチまで徒歩3分、スーパーは徒歩5分
- 家賃なし(光熱費だけ$100ほど)
よかったところ
一人暮らしは自由で快適で最高でした
テレビの前に大きなソファがあって、そこでドラマを見ながらゆっくり過ごせて幸せでした
家賃の心配が無いことで、当時週3ほどしか働いていませんでしたがお金の心配をせず過ごすことができました
あんまりだったところ
ありません、、!
住まわせていただいている身なので、物を壊したり汚したりが無いようには気をつけていました
引っ越した理由
もともとその方がオーストラリアに戻って来られるまで、という話だったので2ヶ月で引っ越しました
そのタイミングでニュージーランドに移動してワーホリをしようと思っていたのですが、バイト先の人手不足で2週間ほど多く働くことになったので次の家に引っ越しました
3軒目:日本人3人暮らし(2週間)
見つけ方
2軒目の家を出る日は決まっていたので、バイトもその辺りで辞める予定だったのですが、急遽もう少し働けないかと言われました
Facebookのメルボルン在住日本人向けグループでちょうど2週間の短期で貸し出している部屋を見つける→連絡したその日に内見・決めるという流れで決めました
1,2月はそのグループの投稿を頻繁にチェックしていたのですが、メルボルンで大学に通っているのかなっていう方の一時帰国のタイミングなのか、短期での貸し出しの投稿が多くありました
わたしが借りた部屋も、大学生の方の旅行、一時帰国の間の短期の貸し出しでした
この時期に渡航される方は、長期で住む家が見つかるまでこのようなところに住むのもありかと思います!
家の詳細
家賃
$260/週
ボンドなし(話合って先に2週間分まとめて支払いました)
立地
シティから電車で20分ほどのところ、駅から徒歩1分
職場まで15分ほど(たまたま職場の近くの物件でした!)
その他
オウンルーム
築数年のマンション、2ベッドルーム、キッチン、リビング(リビングシェア有り)、バスルーム
よかったところ
- 築年数が浅くてきれい
- 駅まで近い、職場までもすぐだった
- 入居、退去のタイミングがちょうど自分の希望と合っていた
あんまりだったところ
- リビングシェアの方がいたので、部屋を出てすぐ人がいたところ
- スーパーがバスか徒歩20分ほどだった(職場の近くのスーパーで買い物してたので大丈夫でした)
- シェアメイトが夜中2時くらいまで電話をしている声が聞こえた
一人暮らしからのシェアだったので細かいことが気になりました。。
短期滞在だったのでなんとか我慢できた
最後に
1軒目でなんとなく引っ越しを考えていた時は、シティでジム付きのマンションに住みたいな〜と思っていたのですが$330~くらいの相場で迷っていました
そんなところでまさかの一人暮らし家賃無しのお話をいただいて本当にラッキーでした
どこにどんな話があるか分からないので、改めて人との関わりの大切さを実感しました
また、家探しはタイミング勝負みたいなところもある気がします
住環境はワーホリ生活の中でも大事なので、あまり我慢せずにすごせる場所に住めるのが心身ともに健康に過ごす秘訣なのかなと思います!
いいお部屋が見つかりますように!