ワーホリで現地に渡航してすぐ必要なのが「宿」です
エージェントを通して来られる方は、エージェントが手配してくれるかもしれませんが、ホームスティなどされない方は基本的に現地に着いてから家探しをします
家を決めるのは実際に内見に行ってからがおすすめです
オンライン内見で事前にボンドを送金してから連絡がつかなくなるなどの詐欺があるみたいなので
ここでは、着いた日から家が見つかるまでの一時的な滞在先の選択肢と各メリット/デメリットを紹介します
また、わたしがオーストラリアでワーホリをした際に、メルボルンで滞在していたバッパーについても最後に紹介します
ホテル
メリット:きれい、中心地にあることが多い、一人部屋で落ち着いて過ごすことができる
デメリット:価格が高い
Airbnb
一般の民家や空き部屋を旅行者に貸し出すサービスのこと
メリット:現地の暮らしを体験できる、滞在先のスタイルを選んで探せる(オーナーや他の旅行客と一緒に暮らす、家や部屋を丸ごと借りるなど)、オーナーにメルボルンのことを聞ける
デメリット:価格はピンキリ、人気の物件の場合は延長がしづらいことも
バッパー
いわゆるバックパッカーホステルと呼ばれるものです
ワーホリで来た人や、世界中の旅行者が集まります
基本的には一部屋を何人かでシェアするドミトリータイプです
男女別の部屋もあれば、男女混合の部屋もあります
トイレやバスルーム、キッチンはシェアです
メリット:リーズナブル、宿泊期間の延長がしやすい、たくさんの人と知り合うことができ、情報交換ができる
デメリット:一人の空間がない、人が多いところだと食事や洗濯が好きな時間にできないことがある
実際に泊まったバッパーを紹介
わたしは値段重視でEurope Melbourneというバッパーに泊まりました
女性専用で2段ベットが3つある6人用の部屋に、6泊しました
簡単に紹介します
各ベッドにカーテン、ライト、コンセントがある
カーテンがあったので、共同部屋でもあまり気になりませんでした
ベットごとにライトがついていたのもよかったです
ベットごとにコンセントがあり、過ごしやすい空間でした
ロッカーがある
部屋に一人一つロッカーがあり貴重品を入れることができました
鍵はついていなかったので100均で買っていた南京錠をつけていました
シャワー、トイレの数が多い
シャワーやトイレはフロアごとだったので大人数でのシェアでしたが、数が十分にあったため、入りたい時に入ることができました
アクセスがいい
メルボルン空港からスカイバスに乗ってサザンクロスに着いて、そこから歩いても行ける距離でした
フリートラムゾーン内なので、トラムを使って無料で行くこともできます
スーパーもすぐ近くにありました
家探しを始めると移動が多くなるので、移動しやすかったのもよかったです
無料の朝食付き
シリアル、食パン、パンケーキ、ジュースが無料でした
最終日にパンケーキを初めて焼いたのですが、おいしかったのでおすすめです
好きなだけタオルの交換をしてもらえる
チェックイン時にバスタオルを貸してもらえます
フロントに使ったタオルを持って行くと新しいのに交換してもらえました
水道水を飲める
メルボルンは基本的にどこでも水道水を飲めます
飲水用の蛇口があるのでその水を水筒に入れて飲んでいました
食器はデポジットを払うともらえる
フロントでデポジット($10?)払うと食器とカトラリー、食材をいれるボックスをもらえます
それをキッチンスペースの棚に置いていました
キッチンには基本的な調理器具は揃っているので、パスタやラーメンを作って食べていました
内向的でもギリギリいけた
バッパー内で仲良くなっている人たちもいて、みんなで料理を作ったりしていました
わたしはあんまり人と話すモードではなかったので挨拶程度で、基本はベッドにカーテンをして過ごしていましたがとくに問題は無かったです
いろんな国からいろんな人が来ているのであまり周りを気にせずに過ごせたような気がします
フロントの人が優しい
フロントの人がフレンドリーで気楽な感じなのがよかったです
Wi-Fiは微妙
部屋によるかもしれませんが、わたしが泊まっていた部屋のWi-Fiは微妙でした
フロントのところにテーブルと椅子がいくつかあるスペースがあったので、がっつりネットを使いたい時はそっちで作業していました(そこだとつながりました)
ドライヤーは無し
ドライヤーはありません
女性専用のバスルームについていましたが、試してみてもつきませんでした
K-martやPriceline、Chemistなどで$15-20ほどで買えます
Facebookの日本人グループで、帰国される方が売りに出していることもあるのでチェックしてみてもいいかもしれません
まとめ
立地、価格帯、過ごしやすさなど総合的に良かったのでおすすめできるバッパーです
わたしはいくつかの予約サイトを見た中で一番価格の安かったagodaで予約をしました
よかったら泊まってみてください!